汎用大型試料用走査型プローブ顕微鏡

Dimension Edge

高い基本性能と抜群のコストパフォーマンスを提供
クローズドループ制御大型試料対応走査型 プローブ顕微鏡システム

操作性が高く大きな試料の測定も可能であると大変多くの企業のお客様や大学の共同利用施設で長くご愛用いただいていたDimension 3100シリーズの後継機種です。次世代向けIcon SPM用に開発された高性能のクローズドループスキャナーを標準搭載しています。ドリフトやノイズフロアも大変小さく、高い基本性能を持ちながらも、価格は非常に安価にすることを実現しました。皆様に長くお待ちいただいたSPMシステムです。

Dimension Edgeの特徴

高性能クローズドループスキャナー標準搭載

高性能クローズドループスキャナーにより、任意の場所を正確に選択や拡大スキャンができ、またオープンループ匹敵の低ノイズフロアにより原子ステップ等の平坦な測定も可能にしています。また、数ミクロンの段差測定可能であるために幅広い表面形状を正しくイメージングできます。最先端技術により性能と操作性の両方を満足させることに成功しました。

卓越した新機能・・・・ダークリフト(特許機能)

Dimension Edgeは形状観察、物性あるいは電気特性測定等、豊富な測定モードを有しています。電気特性では、コンダクティブAFM、トンネリングAFM、及びSCMがありますが、特筆すべき点は、AFMが構造的に持つフィードバック用レーザーによるアーティファクトを回避できる“ダークリフトモード”をDimension Edgeが標準搭載している点です。これまでは、レーザーによって試料に励起されるキャリアを正しい試料の情報として誤って理解してきていました。従来の方式では、同時発生してしまうために信号の分離ができず解決できない問題でした。Dimension Edgeはダークリフトモードでレーザーを止めても、試料表面を正確にスキャンしながら電気特性を計測します。

省スペース・迅速・容易な操作

Dimension Edge は150mm対応モーター駆動ステージを装備している大型試料用SPMですが、非常にコンパクトな設計に成功しています。簡易的フードも標準装備しているので、音響ノイズが少ない場所では、小型の防振台に乗せることで、非常に小スペースのシステムが実現できます。複数台の装置を設置したり、大学等の設備に簡単に設置できることから、導入の際の付随コストも最小限で済みます。フード前面が試料面を直視できると同時にフロントカバーをワンタッチではずしてサンプルの交換も素早くおこなうことができます。また、新バージョンのNanoDrive8ソフトウエアにより、より直観的なワークフローが実現されているので、大変操作性の高いSPMシステムです。

豊富な測定モードを提供

汎用的な測定モードを装備しています。

[標準] タッピングAFM、コンタクトAFM、位相イメージング、フォースカーブ、MFM、EFM、リフトモード、ダークリフト、サーマルチューン

[オプション] STM、SPoM、コンダクティブAFM、トンネリングAFM、SCM、ピエゾレスポンス、フォースモジュレーション、液中タッピング/コンタクトAFM、熱分析(NanoTA)

ブルカー・エイエックスエス
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ブルカー・エイエックスエスは、ナノプローブテクノロジー第167委員会の企業会員です。 ナノプローブテクノロジー第167委員会とは日本学術振興会の設置する61の産学協力研究委員会の1つであり、走査型プローブ顕微鏡(SPM)の基礎・応用技術の組織的発展を目標に活動しています。
167委員会のHPはこちら  http://www.npt167.jp/